妥協と譲れない条件の見極め方
こんにちは!マリッジサポートSunFlowerです♪
婚活をしていると、誰もが一度は悩むのが「妥協」と「譲れない条件」のバランスです。
「条件は良いけど性格が合わないかも…」
「優しい人だけど、正直タイプではない」
そんな葛藤は、多くの人が経験します。では、どこまでを妥協と考え、どこを譲れない条件として守るべきなのでしょうか。
今回は、自分に合ったお相手を見つけるために必要な妥協と譲れない条件の見極め方をお伝えします。
妥協と譲歩は違う
まず大切なのは「妥協」と「譲歩」の違いを理解すること。
◎妥協:本心では受け入れたくないのに諦めること。後悔や不満につながりやすい。
◎譲歩:お互いに歩み寄って納得すること。信頼関係を深める。
例えば、「絶対に子どもが欲しい」のに相手が「子どもはいらない」という考えなら、それを受け入れるのは妥協であり、後悔につながります。
一方、「家事は女性に全部してほしい」という相手に対し「私は料理を担当するから、掃除はお願いね」と話し合えるなら、それは譲歩であり前向きな選択です。
譲れない条件は「価値観」に関わる部分
結婚生活を長く続けるうえで重要なのは、スペックよりも価値観の一致です。
◎金銭感覚が近いか
◎子どもに対する考え
◎家族や仕事の優先順位
◎誠実さや責任感
これらがあまりに違っていると、どんなに条件が良くてもすれ違いが起こりやすいものです。譲れない条件は「自分の人生観に関わるもの」と覚えておきましょう。
スペック条件は柔軟に考える
一方で「年収は600万円以上」「身長175cm以上」などの条件は、出会いを重ねるうちに意外と重要ではないと気づく人も多いです。
◎年収が少なくても金銭感覚が合えば安心できる
◎学歴よりも誠実さの方が大事
◎少し年上でも穏やかで優しい人なら安心できる
こうして条件を柔軟に見直せる人は、婚活がスムーズに進みやすいです。
幸せな生活をイメージする
譲れない条件を知るには「どんな結婚生活を送りたいか」を具体的に考えることが近道です。
◎週末は一緒にのんびり過ごしたい
◎子育てを協力して楽しみたい
◎笑いのある家庭にしたい
◎金銭的に無理のない暮らしをしたい
そこから必要な条件が自然と浮かんできます。それ以外の部分は「なくても困らない条件」として整理できます。
条件リストは3段階で整理
おすすめは次の3つに分ける方法です。
1 絶対に譲れない条件(例:タバコを吸わない、誠実である)
2 できれば叶えたい条件(例:同年代、年収◯◯以上)
3 あると嬉しい条件(例:旅行好き、料理上手)
優先順位をつけることで、出会いの幅も広がり、自分が納得できる判断ができます。
周囲の声より自分の感覚を大事に
婚活中は「もっと条件のいい人を探したら?」など周囲の声が気になることもあります。
しかし、最終的に一緒に暮らすのは自分。大切なのは他人の評価ではなく、自分の納得感です。
見極めの最終基準は「一緒にいて楽かどうか」
条件をいくら満たしていても、一緒にいると疲れる相手では結婚生活は長続きしません。
逆に多少条件が違っても、「自然体でいられる」「安心感がある」と感じる相手なら、長く幸せに過ごせるものです。
まとめ
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妥協ではなく、前向きな譲歩を意識する
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譲れない条件は価値観に関わる部分
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スペック条件は柔軟に考える
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幸せな生活から逆算して条件を考える
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条件リストを3段階に整理する
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最終基準は「一緒にいて楽かどうか」
婚活は条件探しのように思えますが、本当は「自分に合った人」を探すプロセスです。
妥協ではなく譲歩を重ねながら、あなたらしい幸せを見つけてくださいね(^^)/
